よくあるご質問

よくあるご質問をまとめています。
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全 般

  • SURF-AIDとSOLAR-FINISHの違いは何ですか?

    SURF-AIDはフィルムに紫外線硬化樹脂を付けたステッカーの様な物で、SOLAR-FINISHは刷毛付の瓶に入った紫外線硬化樹脂の液体タイプです。

    ステッカータイプのものと、刷毛塗りタイプの物の違いですが、ステッカータイプはフィルムに樹脂が付いていますので、貼って紫外線に当てるだけでビビや穴が防げるので簡単ですが、大きな破損やノーズやテール等の曲がった箇所に使えない不都合もあります。あくまで簡易修理剤と考えてください。

    刷毛塗りタイプは、程よい粘度があるので垂れにくく、他社のチューブタイプより表面を滑らかにしやすく仕上がりが綺麗です。さらに綺麗に仕上げるなら、細かい紙やすりで削って、コンパウンドで磨く事も可能です。こちらも刷毛で塗って紫外線に当てるだけなので、簡単に使えると思います。

    • SURF-AIDとSOLAR-FINISHに耐久性の違いはありますか?

      耐久性や強度は、同じ材料なので変わりません。
      日本製なので透明性や変色(後から黄色くなるのは嫌だったので)にはこだわりました。

      • どんなボードの修理に使えますか?

        SURF-AIDとSOLAR-FINISHは両方とも現在販売されている、ほとんどのサーフボード、ポリエルステル樹脂のボード、エポキシ樹脂のボードに使えます。

        ただし、一部のメーカー(BIG等)が作っていますポリエチレン樹脂のボードには接着性が悪いのでお勧めしません。ボードを溶かす事はありません。

        SURF-AIDについて

        • どんな場所に使えますか?

          SURF-AIDは、樹脂部分の面積が3種類(直径20mm、直径30mm、長径50mm×短径30mmの3種類)あり、その範囲内の傷でしたら修理できます。
          フィルムに紫外線硬化樹脂が付いていて透明粘着テープで被われており、台紙から剥すだけで修理箇所に張り付ける事ができます。

          ただし、ノーズやテール等、カーブが急な箇所には適しません。

          SOLAR-FINISHについて

          • どれくらいの大きさのキズまで修理できますか?

            ソーラーフィニッシュは小さな傷や穴の修理を簡単にできるようにした製品なので、穴なら30mm位までがお勧めです。

            樹脂は通常のサーフボード様樹脂に比べ,強度に柔軟性を加えガラスクロスを使わなくても割れにくい工夫をしています。販売当初はクロスを使った方法も想定していましたが、垂れにくいように粘度を高くしたので、クロスに染み込み難いです。

            大きな箇所の修理も可能ですが、樹脂が日本製で透明性や強度を重視し高価なので、コストがかかってしまいます。

            • 削る事は出来ますか?

              硬化後にサンドペーパーで研磨する事は可能です。

              ただし、空気に触れている部分(表面)は完全硬化しにくいので、十分な量の紫外線に当てるか、塗布後にフィルムを貼って完全硬化させることが必要です。